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天地の声 令和四年十二月

  • Rev. Nobuharu Uzunoe
  • 2022年12月3日
  • 読了時間: 5分

Vol. 22 # 12

金光教の信心を、金光大神さまのみ教えに触れながら、皆さんと考えてみましょう。

信 心 信心について、金光大神さまは、

「信心とは、わが心が神に向かうのを信心という。恩徳の中にいても、人間に信がなければ、おかげはない」

「神の前に参って自分の思うことを頼むばかりが信心ではない。神へ参らないときに信心することがたくさんある」と、

天地のはたらきの中に生きていることを悟り、いつでもどこでも心を神に向けていくのが信心だと説かれた。

信心における心のありかたの大切さについて、金光大神さまは、

「おかげが受けられるか受けられないかは、わが心にある。 わが心さえ改めれば、いくらでもおかげは受けられる」

「天地の親神を信心するのであるから、天地のような広い心にならなければならない」

「『今月今日で一心に頼めい おかげは和賀心にあり』という見識を落としたら世が乱れる。神のひれいもない。親のひれいもない」と説かれた。

また、物事の真実を悟る心の目について、金光大神さまは、

「真の道を行く人は、肉眼を置いて心願を開けよ」

「信心は本心の球を磨く者である」

「今、天地の開ける音を聞いて、目を覚ませ」などと教えられた。

信心をする心がけについて

「信心するという心におかげはない。信心させて頂くという心におかげがある」

「神を信じる者は、何をするにしても遊ばせて頂くのである。広前の奉仕で遊ばせていただき、商売でも農業でも遊ばせて頂いているのである。みな天地の間にうれしく、ありがたく遊ばせていただいているのである」と語っている。

つまるところ、金光大神さまにとって、信心は「信心する」というよりは「信心になる」というべきもなのです。心を神に向けての生き方を貫く信心が至りつくところについて、金光大神さまは、

「しんじんとは、信の心ではない。金光大神は、しんじんを神人と書く」と教えられた。信心して「神人」と呼ばれるような人間になることが、金光大神の信心の目指すところだった。

信心とおかげ 信心とおかげとの関係について、金光大神さまは、

「信心はしなくてもおかげは授けてある」

と、あらゆる人間に、天地の恵みとして、天地金乃神さまのおかげを授けているとしたうえで、

「信心しておかげを受けてくれよ」

と、信心して受けることのできるおかげについて教えられている。

信心によって受けるおかげは、

「おかげとはめいめいの真に映る影のことであるから、神に大きな真を受けてみよ、大きなおかげがわが身に頂ける。 小さな真で大きなおかげはもらえない。影は形のそうと決まったものである」

と、神に向かう信心のいかんによって、おかげの現れ方が違うことを示した。

おかげには、まず、家内安全、病気治癒、家業繁盛など、願いことが成就するおかげがある。それは参ってくる人にとって切実な問題であったし、金光大神も、その願い成就に思いを傾けた。しかし、金光大神は、そうしたおかげばかりでなく、

「信心していれば、目に見えるおかげより目に見えないおかげが多い。知ったおかげより知らないおかげが多い。あとで考えてみて初めて、あれもおかげであった、これもおかげであったということが分かるようになる」

と、信心していても、すぐには気づかない神のおかげが多くあることを説き教えられた。信心して心の目が開けることによって分かるおかげである。また、

「自分の思う通りを聞いて下さるのがおかげとは限らない。死んでおかげの者もあり、命をつないでもらっておかげの者もある」

と願う人の思い通りになることだけがおかげではない、とも説いた。神が授けるおかげは、人間の思いではかることができないものであり、それが分かるまでの信心を求めたのである。

また、ある参拝者に対しては、

「あなた方はちいさいことばかり考えているが、金光大神は、世界をこの道で包み回すようなおかげが頂きたいと思っている」

と、信心による壮大なおかげを説き語っている。

さらに、ある事柄についてのおかげだけでなく、

「一心になって、真心をもって信心せよ。身の上に徳のつくおかげがある」

「信心は的なし信心ぞ。無的の信心ぞ」

とも教えた。的がないとは、信心によって何かを果たそう、成就させようという目当てがないということである。日常の中で信心に基づく生活を求めることによって、おのずから身に徳がつくような在り方である。いつも神と共にある生き方が、そのまま喜びであるような信心の求め方である。このように、信心にもおかげにも、限りなく深いものがあることを金光大神は教えた。 (金光大神より)


12月教会だより

金光教ガーデナ教会

朝参り

12月4日第一日曜日は朝参りが午前9時よりお仕えさせていただきます。ご祈念後は教会の内外を清掃させていただきます。昼食後、信徒会会議を行います。


月例祭並びに月霊祭

12月11日日曜日は午前十時より12月の月例祭並びに月霊祭をお仕えいたします。時間の都合を神様よりお繰り合わせ頂きぜひ参拝させていただきましょう。「参れば参っただけのおかげはある」

「農家から創業者へ」ご伝記金光大神勉強会

今月の勉強会はお休みです。来年またお勉強しましょう。


越年感謝祭並びに餅つき

  12月18日午前九時から越年感謝祭を仕えさせていただきます。 越年感謝祭は、この一年間、頂いたおかげ改めて自覚し、そのことにお礼を申し上げ、知らずのご無礼、お粗末を詫び、改まりを申し上げるご祭典です。 こうべ感染は種類を変えて社会の中に浸透しています。カルフォルニア州では大衆の中でもマスクをすることを外してもいいことを許可しました。しかし、油断を怠らず、自己管理をしっかりとして自分を守っていきましょう。

祭典後、餅つきを始めます。餅をついたら、黄粉餅、餡もち、海苔巻きもち、醤油もち、など皆でお餅を堪能しましょう。お子さんやお孫さんも参加させましょう。余ったら持ち帰ることも出来ます。



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