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天地の声 令和七年十二月
Vol. 25# 12 お知らせに飛ぶ 玉井光雄作「かばんもちのばあちゃん」 - 入信 - 先月号より 取次とあいよかけよ 神は1859年十一月十五日、文治(金光大神)に「実意丁寧に神信心しているあなたが、世の中に多くの人が難儀している人々を神に取り次いでくれ。それによって人とのかかわりをもって助けることができる(人間あっての神、神あっての人間)。人は取次ぎによって神に心を向け、神と人とが互いにはたらき合い、(あいよかけよで立ち行)」と言われた。 平成元年の夏、私は東京から若者が新幹線でやって来るのを待っていました。この若者は大学を卒業して以来、司法試験を受け続けています。ご存じの通り、司法試験は一次、二次、三次とあり、日本で最も難しい試験と言われています。彼は一次と二次を受けるものの、二次で落ち続けているのです。 前の晩、彼の親から電話がかかってきました。「今年も息子が落ちてしまった。今、家族で相談している。『何度も繰り返しているが、年を取るし、もうダメなら方向転換した方が良いのではないか』と話している。しかし、方向転換してどこに進むか決
11月30日


天地の声 令和七年十一月
Vol. 25# 11 お知らせに飛ぶ 私たちロスアンゼルス教会とガーデナ教会はこの神聖な生神金光大神大祭に、 あなたとご家族、友人をご招待いたします。ぜひご参拝ください。 金光教ガーデナ教会並びに金光教ロスアンゼルス教会は、来る十一月九日十時より生神金光大神大祭をお仕えさせていただきます。生神金光大神大祭は、さまざまな苦難の中、このお道を開いてくださった教祖金光大神様への御礼の祭典であるとともに、永世生き通しの生神金光大神取次への御礼の祭典であり、また、我々信奉者一人ひとりが、神さまと共に取り組み、助かり立ち行く「神と人あいよかけよ」の働きを世に現わすことを改めて自覚し、お誓いする祭典です。教祖金光大神様が生前にお仕えになっておられた「金光大神祭り」は、取次によって人を救い助ける生神金光大神の働きに感謝する日です。 1873年十月十日、神さまは「天地金乃神と申すことは、天地の間に氏子おっておかげを知らず。神仏の宮寺社、氏子の家宅、みな金神の地所、そのわけ知らず、方角日柄ばかり見て無礼いたし、前々の巡り合わせで難を受け。氏子、信心いたして
11月1日


天地の声 令和七年十月
Vol. 25# 10 お知らせに飛ぶ 玉井光雄作「かばんもちのばあちゃん」 - 入信 - 先月号より 皆さん、今日は「神に心を向ける」というテーマで信心の勉強をさせていただきますが、「神に心を向ける」という言葉は一見簡単でわかりやすいように思えますが、実は非常に深い意味...
10月3日


天地の声 令和七年九月
Vol. 25# 9 お知らせに飛ぶ 玉井光雄作「かばんもちのばあちゃん」 - 入信 - 先月号より 長い間信心をしていると、さまざまな仲間ができ、その中でも特に老夫婦の話をします。この夫婦は現在東京に住んでいますが、もともとは九州出身で、私の教会のメンバーでした。銀行関...
9月1日


天地の声 令和七年八月
Vol. 25# 8 お知らせに飛ぶ 長年にわたりご購読いただいた中山亀太郎師の「運命を愛し運命を生かす」は、先月号をもって終了いたしました。次号からは、玉井光雄師による信心の話「かばん持ちのばあちゃん」をお届けいたします。皆さまの信心生活のお役に立てれば幸いです。 ...
7月27日


天地の声 令和七年七月
Vol. 25# 7 お知らせに飛ぶ ご神米 剣先形に折った紙包みに入れて、広前で参拝者に渡される米のこと。日本の伝統的な主食の 米に、天地の恵みの象徴的な意味付与がなされたものである。信奉者はこれを紙包みのまま、めいめいが定めた場所に奉じ、天地の神を拝する目途としたり、天...
7月1日


天地の声 令和七年六月
Vol. 25# 6 お知らせに飛ぶ お詫びとお礼 わたしは3月16日に緊急入院し、生死をさまような大手術を受けました。10年前に入れた大動脈のステントがずれ、医師からは「生きているのが不思議」と言われ、3つの選択肢の中から腎臓の機能を失う可能性のある手術を選択しました。...
5月27日


天地の声 令和七年五月
Vol. 25# 5 お知らせに飛ぶ 天地金乃神大祭をお迎えして 野山には、新しいいのちが芽吹き、天地のいのちをわが身に感じる季節になりましたね。来る五月十二日にガーデナ教斎場にて午前十時よりロスアンゼルス教会並びにガーデナ教会の天地金乃神大祭をお仕えさせていただきます。...
4月28日


天地の声 令和七年四月
Vol. 25# 4 お知らせに飛ぶ 中山亀太郎 入信 - 先月号より 私は以前、秋田県に旅行しました時、ちょうど、稲刈り前で、その年は台風の被害もなく、冷害にも見舞われなかったので、実に見事な実りの秋をたたえ、どこのたんぼも小金の波を打たせておりました。ところが、ある...
3月31日


天地の声 令和七年三月
Vol. 25# 3 お知らせに飛ぶ 中山亀太郎 - 家庭教育は母の愛と祈り 入信 - 先月号より 私は、よく刑務所へ教誨にまいります。どこの刑務所も若い方が多いようで、少年刑務所は全国に十二か所ありますが、いつも超満員のようであります。...
2月24日


天地の声 令和七年二月
Vol. 25# 2 お知らせに飛ぶ 中山亀太郎 神様のお繰り合わせ – 信心の物語 入信 - 先月号より 私は、信心とは神様に一切をお任せ申し上げることと、教えを生活の全面にわたって実践実行させていただくことだ、と信じさせて頂いております。...
1月30日


天地の声 令和七年一月
お知らせに飛ぶ 新年あけましておめでとうございます 生神金光大神様は、 「正月は一年中のことを祝うので、まことにめでたいものじゃ。よって、氏子は腹が立っても、三が日じゃ、怒るな怒るなと言うじゃろう。よってのう、日々元日の心で暮らしてのう、日が暮れりゃ大みそかと思い。日々嬉...
2024年12月31日


天地の声 令和六年十二月
Vol. 24# 12 お知らせに飛ぶ 中山亀太郎師 母と子の道 入信 - 先月号より 「賢明な母は百人の教師に勝る」と言われています。母の愛情があるからこそ、子どもは成長しますが、その中にはさまざまな矛盾も含まれています。例えば、愛情が強すぎて子どもの自立心を妨げたり...
2024年11月23日


天地の声 令和六年十一月
Vol. 24# 11 お知らせに飛ぶ 生神金光大神大祭 ご案内 金光教ガーデナ教会並びに、金光教ロスアンゼルス教会の生神金光大神大祭が、十一月十日第二日曜日の午前十時より、金光教ガーデナ教会斎場にて仕えられます。 生神金光大神大祭とは、教祖様のお徳を称え、教祖様が現わ...
2024年10月31日


天地の声 令和六年十月
Vol. 24# 10 お知らせに飛ぶ 中山亀太郎 - 仕合せな理由 入信 - 先月号より 精神と血液の相関関係に関する研究によると、血液がアルカリ性である場合、清浄で抵抗力が強く、健康な状態を保ちます。しかし、血液が酸性に傾くと、次第に健康が衰え、血液が濁っていくとされ...
2024年10月1日


天地の声 令和六年九月
Vol. 24# 9 お知らせに飛ぶ 秋季霊祭を迎えて 金光教ガーデナ教会と金光教ロスアンゼルス教会の合同秋季霊祭を、9月8日午前10時より、金光教ガーデナ教会の斎場にて執り行います。この秋季霊祭は、歴代教主金光様をはじめ、北米布教に貢献された方々、金光教ガーデナ教会初代...
2024年8月31日


天地の声 令和六年八月
Vol. 24# 8 お知らせに飛ぶ 金光平輝さまご帰幽 7月21日午前0時46分に、前教主金光平輝様がご帰幽になられました。金光平輝さまは、1991年3月27日、四代教主父鑑太郎さまのご帰幽にされたことに伴い、教主選挙により、金光教の第五代教主に就任され、2021年3月2...
2024年8月2日


天地の声 令和六年七月
Vol. 24# 7 お知らせに飛ぶ 中山亀太郎 - 幸せになる道 入信 - 先月号より (一)幸せと不幸せ 私は、母の信心と母の苦労とを通して、いろいろ教えられてきました。ただいまお話ししたように、人一倍恵まれぬ、不具と貧乏の、どん底生活をしてきたのでありますが、これを少...
2024年6月29日


天地の声 令和六年六月
Vol. 24# 6 お知らせに飛ぶ 中山亀太郎-安らかな母の死 入信 - 先月号より このようにして、ご本部のご用をさせて頂いているうちに、母は昭和二十二年十二月八日、六十七歳でお国替えさせていただきました。 いつのことでしたか、母は私に、「戦災を受うけて丸裸になったが...
2024年5月26日


天地の声 令和六年五月
Vol. 24# 5 お知らせに飛ぶ 天地金乃神大祭をお迎えして 野山には、新しいいのちが芽吹き、天地のいのちをわが身に感じる季節になりましたね。来る五月十二日にガーデナ教斎場にて午前十時よりロスアンゼルス教会並びにガーデナ教会の天地金乃神大祭をお仕えさせていただきます。全...
2024年4月30日







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