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天地の声 令和四年五月

  • Rev. Nobuharu Uzunoe
  • 2022年4月30日
  • 読了時間: 3分

更新日:2022年6月1日

Vol. 22 # 5


天地金乃神

天地は日々運航を重ね、それが昼夜の別、潮の満ち千、季節の移り変わりともなっている。また、天からは、光、熱、空気など限りない恵みが、あらゆるものに分け隔てなく注がれ、地は、それを受け止めて、万物に住処を提供し、水をたたえ、物を生み、育て、廃物を浄化していく。その恵みを受けて、天地の間には、数え切れない命が生まれ育ち、また、死んでいく。天地は、光、熱、空気、水、食物などをとおして生物の中身にもなっていく。命のないものも、それぞれに天地を構成するものとして意味を持ち、役割を持っている。金光大神は、そのように天地を天地たらしめているものを、神のはたらととらえた。


そして、金光大神は、そのように天地が秩序立った動きをし、無限の広がりを持ち、はたらきが隔てなく遍満し、時間においても永遠であることをもって、神が揺るぎないもの、広大無辺であることを説いた。天地に限りない神の恵みが、あまねく満ちわたっていることについては、種々な例を引き、具体的な話を織り込みながら、



「天地の間に人間がいる。人間、また草木など、みな天地の恵みを受けて、地上に生きているのである」

「天地金乃神のおかげは世界にいっぱい満ちている。そのおかげがなければ空気がないのと同じで、人間は一時も生きてはいられない」

「天地は昔からある神である。途中からできた神ではない。天地は流行ることがない。流行ることがなければ終わりもない。天地日月の心になることが大切である」

「目には見えないが、神の中を分けて通っているようなものである。畑で仕事をしていようが、道を歩いていようが、天地金乃神の広前は世界中である」と理解した。

しかし金光大神が理解をもって説いた天地金乃神の内容は、それにとどまらなかった。金光大神が金乃神と出会って以来、絶えずある意思をもって、人間に働きかけてくる神である。


金光大神は「神は、人間を救い助けてやろうと思っておられ、この他には何もないのであるから人の身の上に決して無駄ごとはなされはい。信心しているがよい。みな末のおかげになる」と理解している。また、「人間であったら、気の毒な者を見たり難儀な者の話を聞けば、かわいそうになあ、なんとかしてあげたらと思うものである。神の心は、このかわいいの一心である」「かわいいと思う心が、そのまま神である。それが神である」として語られている。

「人間がおかげを受けてくれなければ、神も金光大神も嬉しくない。人間がおかげを受けないで苦しんでいるようでは、神の役目が立たない。人間が立ち行かなければ神も金光大神立ち行かない」

「氏子信心しておかげを受けてくれ」これが天地金乃神様である。

 

金光教ガーデナ教会お知らせ

朝参り、清掃、信徒会議

来る五月一日、午前九時からご祈念が始まります。 信心は神様を信じるだけでなく、神様から信じていただけることが大事です。 ご祈念後は、お掃除をしたのち、朝食をいただき、信徒会の会議をさせていただきます。会議どなたでも参加できます。あなたも参加しましょう。


金光教ガーデナ教会、天地金乃神大祭

金光教ガーデナ教会では来る五月八日日曜日(午前十時)教会祭場で天地金乃神大祭が執り行われます。 天地金乃神大祭は、すべてのいのちを生かし育み、親神として私たち人間を、お守りお導きくださる天地金乃神様に、日々のお礼を申し上げるとともに、神さまと人間とが縦軸で結ばれていく「神人の道」が、一人ひとりの生活に現わされていくことを祈願させていただくご祭典です。ご家族そろってご参拝されるようご案内申し上げます。



ガーデナ教会教義研修会(GCWC)

五月二十二日午前十時から二時まで。 金光教教典ご理解集の修正作業


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